コース概要 |
国際取引の自由化によるロジスティックスの複雑化、グローバル化に伴い、物流過程における安全確保は重要な課題です。企業はサプライチエーンのロジスティックスにおける脆弱性を特定し、その対策を策定し、実行していくことが求められています。 欧米では運送や倉庫保管におけるセキュリティ評価制度として、TAPA認証(*1)やISO28000をはじめとする世界共通基準によるセキュリティ認証が行われ、荷主である製造業者、船主、運送業者および倉庫業者などを中心にセキュリティの共通ルールが確立しています。 本セミナーでは、TAPAアジア日本支部の代表理事を招聘し、AEO(*2)やC-TPAT(*3)をはじめとする国際的なセキュリティ規制基準、日本においても年々浸透度を増しているTAPA認証についてご講演頂きます。また、ビューローベリタス プロダクトマネージャーより実際のTAPA審査における管理ポイントについて概説致します。 (*1)TAPA(Transported Asset Protection Association)認証 =「ハイテク・高付加価値商品、貴重品等の保全」と「企業の資産」の保護を目的とする倉庫・保管施設等を対象としたセキュリティ認証 (*2)AEO (Authorized Economic Operator : 認定事業者) =国際貿易の安全確保と円滑化を両立させるため、貨物のセキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された国際貿易に関連する事業者(輸出入者、倉庫業者、通関業者等) (*3)C-TPAT(Customs - Trade Partnership Against Terrorism : テロ行為防止のための税関産業界提携プログラム) =米国関税局がテロ対策の一環として整備 ■プログラム ・(仮題) TAPA認証制度とサプライチェーンセキュリティ 社団法人TAPAアジア日本支部 代表理事 浅生 成彦氏 ・TAPA認証の実際とシステム構築のポイント ビューローベリタスジャパン株式会社 システム認証事業本部 テクニカル部 製品開発グループ プロダクトマネージャー 長沼 利夫 ・質疑応答 ※競合他社のお申し込みはご遠慮下さい。 |
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参加費 | 無料 | ||
備考 | ■ご注意ください ・事前にお申し込みが必要となります。 同行者がいらっしゃる場合は、お申し込みページでの同行者欄に必ず登録をお願いします。(同行者がどなたになるか未定の場合は、その旨ご記入ください。) ・お申し込み多数の場合は、1社あたりの参加人数を制限させて頂く場合がございます。予め、ご了承ください。 ・競合他社の参加申込はお断りいたします。 |
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開催日時1 | |||
開催日 | 2011年3月2日(水) | 終了 | |
開催時間 | 14:00〜16:40(開場13:30) | ||
会場 | |||
会場情報 | 東京 日本赤十字社本社ビル内 101中会議室 【地図】 〒105-0012 港区芝大門1丁目1-3 日本赤十字社ビル1F TEL:03-3437-7515 ・JR山手線「浜松町」駅 北口 徒歩約7分 ・JR山手線「新橋」駅 烏森口 徒歩約12分 ・都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門」駅 A6出口 徒歩約5分 ・都営地下鉄三田線「御成門」駅 A3出口 徒歩約3分 |
定員 | 80 |
ご不明な点、受講のお申し込みの変更があれば こちら(scssales.yok@jp.bureauveritas.com)までお気軽にお問い合わせください。 |
「お客様の個人情報利用について」 受講お申し込みに際し、ご入力いただきましたお客様の個人情報については、 当セミナー・トレーニングの申し込み管理、商品・サービスおよびイベント・セミナー等のご案内、各種資料のご送付のために使用させていただきます。 個人情報保護方針はこちら 個人情報に関するお問い合わせ:人事部 情報管理センター E-mail:kojinjoho@bureauveritas.com |